こんにちは!
食事をより一層美味しく、楽しくいただく為にはお酒と一緒に召し上がるのがいいですよね!
今回は誰でも簡単に実践が出来る食事とワインを合わせるコツ(基礎編)を伝授いたします。
これを知ると食事と合わせるワイン選びが楽しくなると思いますので是非、実践して頂けたら嬉しいです!
食事とワインを合わせるコツ

食材とワインの色を合わせる
ワインは大きく分けると赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの3つに分かれます。
※細かくするともっとありますがここでは3種類で考えてみます
それでは、食材の色を見て合う食材を考えてみましょう!
✅白ワイン✖️白系食材
魚介系:スズキ、鱈、鯛、ホタテ、牡蠣、浅利 等
肉類:鶏肉、うさぎ 等
パスタ:オイルパスタ、ペペロンチーノ、クリームパスタ 等
✅ロゼワイン✖️ロゼ色食材
魚介系:えび、サーモン、鮭 等
肉類:豚肉、生ハム、ベーコン、そぼろ 等
パスタ:魚介系トマトパスタ、ペスカトーレ 等
✅赤ワイン✖️赤系食材
魚介系:マグロ、鰹、鯖、鰤 等
肉類:牛肉、鴨肉、羊肉、鹿肉等
パスタ:ボロネーゼなどのブラウン系ソースパスタ 肉系トマトパスタ 等
上記のようにまずは調理前、調理後の食材の色に注目してワインを選んでみましょう!
そしてその食材たちを更に美味しくするのが味付けやソースです!
ここに注目することで更に料理とワインを楽しむ事ができるのです。
味付けやソースの色や香りに合わせる

✅味付けやソースの色にも注目する
例えば、
鶏肉をクリームソースで味付け→白ワインが合う
鶏肉を焼肉のタレで味付け→赤ワインが合う
生牡蠣→白ワインが合う
牡蠣の時雨煮→赤ワインが合う
このように食材と味付けによって更に合うワインを選ぶことが出来ます
✅ソースや味付けの香り、ニュアンスに注目する
白ワインや赤ワインの中でもブドウの種類や生産地、製造方法の種類によって
そのワインが持つ個性や香りやニュアンスのようなものが変わってきます
そのニュアンスに注目して食材に合わせることで更に合うワインを選ぶことが出来ます
例えば、
鶏肉の香草焼き→ハーブ系のニュアンスを持つ、ソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)
鶏のクリーム煮込み→樽熟成し、バニラやナッツ系のニュアンスを持つ、シャルドネ(白ワイン)
鶏肉の唐揚げ→柑橘やミネラル系のニュアンスを持つ、リースリング(白ワイン)
※唐揚げにレモンを搾ったり、塩つけて食べるイメージ
上記のようにその料理の味付けに合う同じ方向性のニュアンスを含んだワインを選んだり、
足りない要素を補うイメージでワインを選ぶと料理が更に美味しく召し上がる事が出来ます!
いかがでしたか!
今回は簡単に出来る料理とワインの合わせ方にについて紹介してみました!
違った角度からの合わせ方も是非ご紹介したいと思っております。
皆様の食卓がより一層楽しい空間になっていただけてら嬉しいです!
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